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いろんなお知らせ ■中部支部第9回邦楽セミナー「長唄」実施報告 2012年1月23日(月)「広小路ヤマハホール」にて、「中部支部シリーズセミナー・第9回邦楽セミナー『長唄』」を、講師に「長唄おやこ会」を主宰するなど名古屋でご活躍の杵屋六秋、杵屋六春の両師と演奏を秋栄会社中、音響実技と進行を本セミナー常任講師の犬塚裕道氏に、一般受講者と協会員で23名の受講者という陣容で開催しました。 第一部は「長唄の概要」と題し、「長唄とは」の解説に始まり、「沿革」では上方に発祥した長唄が、上方の芝居歌になり、やがて上方歌舞伎役者の江戸進出により江戸歌舞伎の芝居歌にも影響を与えながら、江戸趣味に淘汰されて江戸長唄となって定着し発展していったこと。一方上方では元禄期に頂点に達したもののその後、歌舞伎音楽としては廃れ、座敷音楽としての地歌の中の「端唄」に吸収され、長唄といえば、江戸長唄を指すようになったことなど、江戸時代の享保から文化・文政〜慶応の最盛期、明治期以降から現在までの流れを講義していただきました。また、「音痴は直るか」と題するお話では、長唄の1フレーズを受講者に一緒に唄わせるなど、ユニークな時間もありました。 第二部は「長唄に適したマイクとセッティング」と題し、拡声と録音のそれぞれについてのマイクの種類やセッティング方法などの実技を講師の実演により実践し、録音のミッションでは、同じフレーズをそれぞれ違う種類のマイクで録音したものを再生して聴き比べながら比較と評価を実践しました。 六秋師の内弟子時代の師匠と弟子の関係の生々しい話や、六春師の今回の講師を務めるにあたり、改めて長唄を系統立てて見直すことができる良い機会でした、と講師としての感想もありました。
▲杵屋六春師 杵屋六秋師
▲犬塚裕道師セミナー風景
▲邦楽セミナー「長唄」 ■あなたの地域の優良ホール候補募集 全国に2,500もの劇場とホールがあると言われています。2003年9月に地方自治法の一部改正が施行され、公の施設の管理・運営を地方自治体が指定する指定管理者(これまでの公共団体だけでなく、民間事業者やNPO 法人等も指定対象)に委託させる指定管理者制度が導入されました。 そのことによって、「見違えるほど使いやすくなった」 逆に「今までがよかった」という現状になっています。 日本音響家協会は、2000年から駄目なホールを非難するのではなく、優秀な従業員・スタッフのいるホールを称え公表しています。このことによって、やがては全国の劇場とホールが地域住民から親しまれるようになることを願って実施する制度です。 選定方法は、協会員からみた使いやすいホールの候補を、全国の会員または支部運営委員会から募り、それを評議員が審査します。 推薦書は、下記のメールへお送りください。 2012年2月20日を〆切とさせていただきます。 ■音響サロン「Digital Multi Recording Workshop」報告 中部支部は、ローランド株式会社のご協力を頂き音響サロンとして表題の通りワークショップを開催しました。
ミックスダウンの体験に入る前に当日のシステムの説明をローランドの加藤氏にお願いし、協会員の犬塚が経験から得た話として、DigitalでMulti録音した際の暗騒音の処理は、ミックスダウン後に処理するよりもミックスダウンする以前の各ファイル毎に処理した方が良いなど実際に前処理と後処理の音を聞いて頂きましたが、実際には会議室のモニターでは分からないため、メーターや波形インジケーターのレベルで確認していただきました。 中部支部では、今後も様々な催し物を開催することで音響家協会の存在をアピールすると共に、プロ音響の世界に貢献していきたいと思います。(報告:犬塚裕道) ■楽器とマイクロホン・ワークショップ 〜ギターピックアップ編〜 報告 北海道支部では楽器とマイクロホンについてのワークショップを継続的に行っており、4回目の今回はギターピックアップについて行いました。
ピックアップは、マグネット、ピエゾ、マグネットとコンデンサの併用式が主なもので、それぞれの仕組みや音の違い等の説明を受け実際の音を聞いて確かめました。
そして、今回はコンデンサーとダイナミックのマイクをそれぞれ1本ずつ用意し、それぞれの録り方も試しました。 ■みやざき音響懇話会実施報告 西日本支部九州ブロック主催の標記懇話会は、2011年11月29日午後3時から午後4時55分まで、宮崎市民プラザ4階和室で行われました。 司会から会議の趣旨説明、全員の自己紹介の後、ディスカッションに移りました。今回参加の組合員は、経営者サイドの方達であったので、今後の業界の方向性、若手の教育が主な話題となりした。 手の教育についてOn Job Trainingで各社とも対応しており、「従来はチーフとなっていくつものイベントを取り仕切らせ5〜6年かけようやく一人前になっていった」「ベテラン勢がここ5,6年で引退時期を迎えるなか、中堅層が育っておらず、その後の技術の伝承が困難ではないか」「新人の応募がないこと」「現代の若者気質やゆとり教育の弊害からそれに対応した教育をどう進めるか」「今後の生き残り策としてどのような方面に力を入れるべきか」など広範囲に話題がおよび休憩なしの2時間があっという間でした。 ■プロ音響データブック四訂版完成 一般社団法人日本音響家協会の監修・編纂による25年のベストセラー・プロ音響データブックの四訂版が完成しました。 ◎発売日 10月25日発売です。 ◎価 格 2,940円(税込額)
ご購入は全国書店または、次のネット販売をご利用ください。 ■宮沢正光氏、日本舞台芸術家組合員賞受賞 本協会の代表として、基準協の安全作業マニュアル作りなどにご尽力いただいた宮沢正光氏が、日本舞台芸術家組合員賞を受賞しました。 この賞は、永年の活動を称え、後継者の育成に感謝して贈られるもので、今回は照明家と音響家3名の受賞です。 顕彰式は、2011年10月7日に東京・豊島区立勤労福祉会館で行われ、高崎利成代表理事・副会長が出席しました。 ◎宮沢氏の経歴 ■北陸支部第2回音響セミナー実施報告 未だ残暑厳しい9月13日、北陸支部では講師に八板会長をお迎えし、富山県割山森林公園天湖森キャンプ場にて音響家のための教養セミナー「日本で演じられてきた演劇」を開催しました。
今回のセミナーは、音響家として音響や舞台の技術的な知識だけではなく、舞台芸術の歴史や発展の過程を知ることが求められていることから企画したものです。 セミナーには参加者16名が参加し、参加者はキャンプ場内のログハウスで思い思いにリラックスしながら会長を囲んでの受講となりました。
八板会長からは古代の雅楽から現代のミュージカルまで、特に江戸時代の歌舞伎までを映像や実技を交えながら、連綿と続く流れをご自身のスタッフとしての関わりも交えながら講義していただきました。 また、セミナー終了後はバーベキューを囲んでの懇親会を行い、北陸の食材に舌鼓を打ちながら親睦を大いに深めました。(報告・西畠 理)
●参加者感想 宮城県・中新田バッハホール/小松正俊 9月13日、日本音響家協会北陸支部主催の 音響家のための教養セミナー「日本で演じられてきた演劇」に参加して来ました。 今回のセミナーは、昨年東京の新宿で行われた日本劇場技術者連盟のセミナーに参加した音響家協会北陸支部長の山本氏、岩崎氏、西畠氏の3名が、やはり舞台に携わる者は音響や舞台の技術的な知識だけではなく、舞台に関する歴史的なことや演劇に関すること、そして音楽に関する造詣を深めることはとても大切なことだと痛感し、是非このセミナーを北陸支部で開催したいとの思いで開催されました。 今回のセミナーは、「型にハマったことはしない」という山本支部長の方針により、富山県割山森林公園天湖森キャンプ場内のログハウスを借り切って、参加者は各自リラックスしながらの講師を囲んでの受講となりました。 雅楽等(日本の伝統芸能)を、日本人は「左脳」で聴くのでどうしても眠くなるが、西洋人は「右脳」で聴くので眠くなるどころか逆にギラギラしてくる。という大変興味深い話から、「舞台は非日常の世界。舞台は虚を本物に見せ、映像は本物を虚に見せる」という話しから、今回の音響ヴァージョンの講義がスタートしました。 日本の芸能の基礎となっている「雅楽」の概要、楽器、舞楽とたいへん判りやすく解説していただきました。続いて、能楽、人形浄瑠璃、歌舞伎、オペラ、そしてミュージカルと、ご自身のスタッフとしての関わりや体験談を交えながら講義していただき、あっという間の大変充実した貴重な2時間を過ごしました。 セミナー終了後は、近くの温泉で汗を流しバーベキューとなり、北陸の美味しい魚介類や山本支部長の家庭菜園で採れた新鮮な野菜を肴に盛大に懇親会が開催されました。懇親会では、参加者が演奏する「三線」を楽しみ、地域の伝統芸能等々「音」以外の話題も多く、大変勉強になりました。
▲湊晃さんによる心がこもった三線演奏(左端は小松さん、泡盛の瓶を握っているのは岩崎さん) ■オペラサウンドデザインセミナーの報告 2011年7月15日、滋賀県立芸術劇場(びわ湖ホール)で開催された西日本支部主催のオペラセミナーは、午前中はオペラ音響の大家、小野隆浩氏の熱気に満ちた講義が行われました。
▲講義する小野氏 午後は、「ウインザーの陽気な女房たち」のゲネプロを鑑賞し、スタッフの動きが克明に理解でき、実りあるセミナーとなりました。 このプログラムの音響デザインは当劇場の押谷征仁さん、細やかなSE出しに挑戦していました。 今回は遠方からの会員外の受講者が多く、興味深い内容であったことがうかがわれます。 実際に携わることのないジャンルですが参りました、と言う受講者たち。今後は、広い知識を持って、より充実した仕事ができると思います。主催:日本音響家協会 西日本支部 今後、このようなセミナーが増えることを期待します。
▲バックステージツアーを終えて ■フィールドレコーダーのタッチ&トライの報告 2011年7月5日に東京都新宿区立牛込箪笥区民ホールにて東日本支部主催の「フィールドレコーダー タッチ&トライ」が開催された。 フィールドレコーダーの定義を「AC電源を使用せずに(充電池や電池などで)動作をするもの」とし、現行機種を納得が行くまで触り、試せる会ということで企画した。
録音のセッションは3回行われ、同一の曲を様々な条件で演奏して頂いた。 試聴用音声ファイルについて。 1回目14:00-PA有を内蔵又は外部マイクによる録音 ZOOM H4n(内蔵マイク) OLYMPUS LS11(内蔵マイク) Roland R-44 (外部Mic Neumann KM-150×2 XYSetting) YAMAHA W24(内蔵マイク) SONY PCM-D1 (外部Mic C-38B×2+XLR-1) TEAC DR-2d(内蔵マイク) HS-P82 (外部Mic Beyer MC930 Stereo Set) 羽田野私物TEAC VR-20(内蔵マイク) 2回目15:00-PA無を内蔵又は外部マイクによる録音 ZOOM H4n(内蔵マイク) OLYMPUS LS11(内蔵マイク) Roland R-05(内蔵マイク) R-44 (外部Mic Neumann KM-150×2 XYSetting) YAMAHA W24(内蔵マイク) SONY PCM-D50(内蔵マイク) PCM-M10(内蔵マイク) TEAC DR-2d(内蔵マイク) HS-P82 (外部Mic Beyer MC930 Stereo Set) 羽田野私物TEAC VR-20(内蔵マイク) 3回目16:00-PA有をLine入力による録音 ZOOM H4n OLYMPUS LS11 Roland R-44 YAMAHA W24 SONY PCM-D1 LineOutからXLR-1経由 TEAC DR-2d HS-P82 最後に録音セッションとしてではなく、近隣の方々も一緒に、南澤大介氏の素晴らしい演奏を堪能した。 《文責:東日本支部/奥山竜太》 ■新進芸術家海外研修の候補者募集 文化庁では、我が国の将来の文化芸術の振興を担う人材を育成するため、各分野の若手芸術家等に、海外で実践的な研修に従事する機会を提供する、「新進芸術家海外研修制度」を実施しています。 美術、音楽、舞踊、演劇、映画、舞台美術等、メディア芸術の各分野における新進の芸術家、技術者、プロデューサー、評論家等が、海外の芸術団体、劇場等で実地研修する際の渡航費・滞在費を支援します。 派遣期間は、1年(200日〜350日)、2年(700日)、3年(1050日)、特別(80日)及び高校生派遣(15 歳以上 18 歳未満)の5種類があります。この制度を利用して研修する場合は、現地での研修に専念する義務があります。 募集分野、応募資格等の詳細は各頁に記載していますが、専門的研修に堪え得る経歴と相応の語学能力を備えた方を募集しています。 応募は、次頁以降に記載の推薦団体又は都道府県・政令指定都市の担当部署を経由してください。 〆切は2011年9月9日。 ◎ご不明な点がございましたら、下記へお問い合わせください。 ◎詳細は下記へ ◎応募の際は、本協会でも推薦いたしますので、ご連絡ください。 ■第8回定時社員総会 第8回定時社員総会は、2011年5月24日(火)14時45分から大阪市総合生涯学習センター 第2研修室で開催され、全議案を全会一致で承認した。 総会終了後、シンポジウム「この時だから、私たちの危機管理とエコな職場作りを考えよう」を開催し、山形裕久んさと藤平武文さんがパネラーとなり、前川幸豊西日本支部長の司会で進行した。
▲シンポジウムの模様 17時30分からは、居酒屋「キチリ」で懇親会を開催し、西日本支部形式の元気な交流を致しました。 ■伝承セミナー「音塾」 去る5月10日、金沢歌劇座(石川県)にて、北陸支部主催の伝承セミナー「音塾」が開催された。「音塾」とは、TOA株式会社の次世代を担う若手社員向けで、アナログからデジタル、ネットワーク等、音響を取り巻く環境が激変している中、業界の現状や仕事内容、仕事の魅力、エピソードなどを交え、若者たちが夢の実現に向かって一歩踏み出す一助となることを目的とした教育用プログラムの一つである。今回TOA株式会社さんのご好意により、西日本支部にも籍を置く、TOA社チーフエンジニアの松本 泰氏を講師にお迎えして教示いただいたので、その一部をご紹介する。
1、現場に必要なのは診断士ではなく治療士が必要 トラブルが発生した場合「診断」できる人は多いが、「治療」できる人は少ない。限られた時間内に原因を特定し、問題を解決できる力量が各個人に求められる。
2、ケーブルの接続について 音響は、一箇所でも断線や結線ミスがあれば。システムとして成り立たない。サブウーハーの誤配線により、チャンネル単体でのチェックではそれなりに音が出ていても、ステレオ再生すると低音にパワーが感じられず、必要以上に負荷をかけ過ぎてユニットを壊すことも十分あり得る。(位相がずれていた場合、低音は高中音より回り込みやすいので、音波が相殺され易く気づきにくいため)
3、信号レベルについて 機器同士の信号の受け渡しをするには、信号レベルのマッチングが取れていることが重要である。音量の過大・過小は音が歪み、ノイズの増加に繋がる。
4、ノイズ対策 まずは、電源の極性を確かめる。平衡コネクターにはライブとニュートラルがあり、通常は穴の長さが長い方(左側)がニュートラルで短い方(右側)がライブであり、検電ドライバーやテスターで確認できるので印をつけ、常に揃えるよう心がけるべきである。 多くのノイズはハムノイズであり、持ち込みの場合に発生する確率が高い。大概はアースの取り方一つで解決できる。電気は、電位差があれば、必ず高いところから低い所へ流れる高層ビルの水道水のようなものである。周辺機器の接続は、アースの一筆書きができるように組み、特に注意が必要なのはインサーション回路でアースがループし易いので気をつけたい。
5、ワイヤレスマイクのデジタル化と今後の動向 ワイヤレスマイクは、デジタル化によって、伝送処理遅延や聴感特性(SN比、歪、圧縮特性)などの技術的な問題はクリヤされつつある。デジタルものでありがちな同期については、送信機からは一方的にパルスデータを送り、受信機側でそのパルス信号の中から音声データ、クロック信号を再生し、送信側と同期をとる(TOAの場合)。 その他、バッテリー残量など付随情報のリアルタイム伝送や、独自の符号を付与しセキュリテーの向上が容易である。 さらに、同時使用チャンネル数が、アナログ6波からデジタル10波へ増設可能であることや、同一チャンネルの再利用がアナログでは100m以上離れなければならないのに対し、デジタルでは数十mの距離をとることで使用可能となる。 また、いわゆる800MHz帯域は、波の飛び具合や構成部品の調達のし易さから、各携帯電話キャリアからの標的となっているゴールデンバンドといわれている。国の主導により2012〜15年にはA帯周波数の移行が行われるようだが、利権者(携帯電話キャリア)からの補助も見込めるので、ワイヤレスシステムの更新については可能であれば静観したほうが得策かもしれない。
以上、伝承セミナー「音塾」では、デジタル音響をわかりやすく丁寧に説明いただき、電源やアースの重要性を再認識できたことが収穫であった。 《報告・新川文化ホール/廣田英貴》 ■ネットワーク(LAN,WAN)勉強会 東日本支部は5月11日に「ネットワーク勉強会」を東京・代々木研修室の小会議室で開催しました。 2005年と2010年に行ったネットワーク実験会で、インフラ環境の進歩を痛感しましたが、今後我々の仕事において専門IT業者を頼らずに、ネットワークをどのように利用していくか? また、今後どのような事が出来るのか? を考えていく上で、過去2回の実験会の復習を兼ねて、松田通商株式会社の上條智史氏によるネットワークの基本的な講義を受けました。 遠くは北海道からの参加もあり14名が受講し、質問なども多く出て活発な勉強会になりました。(網野岳俊)
▲講師の上條智史氏
▲会場の模様 ◎受講者感想文 奈良 暁 2011年5月11日の東日本支部主催の「ネットワーク基礎勉強会」に参加しました。 ◎受講者感想文 河端昭夫→PDF ■劇場技術者検定、宮崎と長崎で実施 宮崎県と長崎県で実施した「舞台進行のための劇場技術者検定講座」は、受講者述べ70名を対象に実施され、無事に終了しました。 宮崎市民文化ホール(第1種・第3種とも)3月1日〜3月2日 長崎公会堂(第1種・第3種とも)3月15日〜3月16日 主催:一般社団法人日本音響家協会九州ブロック ■新認定の優良ホールです。 愛知県 宮城県 大阪府 ■藝どころ名古屋で学ぶ邦楽セミナー第8回民謡part2 実施報告 2011年2月14日(月)中部支部は、藝どころ名古屋で学ぶ邦楽セミナー第8回民謡part2 を広小路ヤマハホールにて開催しました。 講師は内藤千賀弘師、犬塚裕道氏にお願いし、第一部民謡とは、民謡のルーツを探ると題して、民謡のルーツについて、第2部は民謡の楽器を知るとして、三味線、尺八、横笛、太鼓の構造や音がどこから出ているか、藤栄会の演奏でマイクのセッティング位置を確認しました。 内藤講師、犬塚講師の楽しい講義は時間を忘れさせてくれるのもので、あっという間に終演となりました。
▲実演
▲尺八のマイクセッティング
▲内藤講師 犬塚講師
▲三味線の構造説明 ■技術セミナー「楽器を知ろう・パイプオルガン編」の実施報告 東日本支部主催の技術セミナー、楽器を知ろう・パイプオルガン編は、2011年2月15日、埼玉県・所沢市民文化センター・所沢ミューズのアークホールで開催されました。 第1部の所沢ミューズのハウスオルガニスト・川越聡子さんの演奏者の立場からのお話は、小さな模型を用いたり、幾つかの部品を用いたりしながら、受講者に演奏体験をさせるなどして、とても分かりやすい内容でした。
第2部は東京芸術劇場の現場で長年、クラシック音楽と接してきた三好直樹さんのお話でした。パイプオルガンの起源から現在のパイプオルガンまでの経緯など、貴重なお話をしていただきました。
楽器の女王といわれるパイプオルガンだけに、演奏するまでのお化粧(準備)に長時間掛かるようです。そして、強い照明を当てて楽器の体温があがると、また頻繁に演奏していないと機嫌を損ねてしまうらしく、日常の扱い方がとても難しい楽器のようです。 最後に、川越さんの演奏を聴かせていただき、セミナーは終了しました。
受講者の中に、北海道や大阪の会員の方もおられ、または所沢市民の方々も多く、賑やかなセミナーとなりました。 ◎参加者からのメッセージ (今城正二) |